接着の方法


Servometer社のべローズは、通常明るい色の耐腐食性仕上げですが、以下の表面仕上げも可能です。

 
  • ソフトハンダ付け

    正しく行われなければリークを招きやすい方法です。良いハンダ付けを行うためには、ベローズの端部と接続するリム面にスズびきし、そして部品同士を密着させます。半田が溶ける間にベローズを4分の1回転させ、空気やフラックスの残留物を取り除きます。熱湯にアッセンブリーをいれ、フラックスの付いたベローズを洗浄します。

     

    燃やしたり高温の場合、焼き戻しが生じたり、ほとんどのベローズを壊してしまいます。従って、ベローズに裸火や誘導過熱(IH)を用いたりしないで下さい。継手側に熱を掛け、熱を継手からベローズの繋ぎ目部分に伝えるように繋げてください。ベローズがスプリング品質を保持します。
  • 銀ロウ付け
    銀ロウ付け部分に隣接するベローズの山部分が過熱されるのを防ぐため、サルファフリーベローズは特に注意して扱われなければなりません。水に浸した石綿のラップを用いてベローズとリムとを銀ロウ付けします。全体に継手部分に熱を加え、継ぎ目に熱を伝えます。多少難しい作業ですが、熱によるダメージを与えずに、継ぎ目を銀ロウ付けできます。いったんセットアップが済むと、手順は容易で経済的です。
  • 電子ビーム溶接(EB)
    電子ビーム溶接は、局所に集中化された熱を溶接部分に正しく当てることができます。ゆえに、ベローズスプリングの特性は損なわれることはありません。継ぎ目部分は下図のように、溶接を考慮して設計されなければなりません。

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ベローズの設計 さらに詳しく…

ベローズの設計   両タイプのニッケルの機械的性質
仕様数値   表面仕上げ
金属の成分   デザイン制限
環境耐性   リークタイトレベル
公差   接着の方法
標準ベローズ設計諸元早見表                        
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